ラブケミカ®は、当社独自の「高吸水性ポリマー技術」を応用した、H形鋼・鋼矢板の摩擦低減引き抜き材です。
【メカニズム】
あらかじめ塗布・乾燥させた塗膜が地中の水分を吸収して膨潤し、鋼材表面に「潤滑層」を形成。地盤との摩擦抵抗を大幅にカットします。
【選ばれる5つの理由】
- スムーズな引き抜き:摩擦をカットし、土砂の「共上がり」を防止(地盤の安定化)
- コスト削減 :引き抜き作業の効率化により、過大な重機手配が不要に
- 優れた作業性 :スピーディな「1層塗り完結型」&刺激臭を抑制した低臭気設計
- 安心のサポート :現場に応じた丁寧な技術サービスを提供
- 豊富な実績 :1991年発売以来のロングセラー/NETIS掲載実績あり(旧番号: KT-100002-A)
【主な用途】
鋼矢板仮設工/ネガティブフリクション対策/載荷試験(周面摩擦の最小化)
ラブケミカ®の摩擦低減効果
- 水分を吸収して「潤滑層」を形成
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事前に塗布・乾燥させた塗膜が、地中の水分や周辺固定液を吸収して膨潤。被塗物表面に強力な「潤滑層」を作り出し、摩擦力を大幅にカットします。
- ネガティブフリクション対策にも有効
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基礎杭に塗布することで、周辺地盤の沈下に起因する「負の摩擦力(ネガティブフリクション)」を効果的に低減します。
- 国交省 NETIS登録の実績
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国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録された実績があり、信頼性の高い施工を実現します。(※旧登録)

ラブケミカ®の特長
- ラブケミカ®は液体塗料状で、塗布のための専用ラインが不要
- 工場や現場のストックヤード等で塗布が可能
- ローラー、刷毛等で塗布が簡単
- 乾燥が早く、硬い塗膜になるので、被塗物の取扱いが用意
- 中性土壌から、地盤改良土壌、アルカリ性のセメントミルクまで幅広い範囲の土壌で効果を発揮
H形鋼の引抜き試験結果
ラブケミカ®塗布により、無塗布と比べて摩擦力を「約1/10」まで大幅低減!
- 対象部材
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H形鋼(ラブケミカ®塗布/無塗布)
- 測定条件
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打設16時間後に引抜きを行い、引抜き荷重(摩擦力)を測定
- 技術的考察
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打設から16時間という短時間の試験でも「約1/10」の明確な差を確認。 実験室での試験傾向を踏まえると、埋設期間が長くなるにつれて塗膜の吸水・膨潤が十分に進み、さらに高い摩擦低減効果(引き抜きの容易化)を期待。



試験地盤 :CSM(クワトロ)掘削機造成地盤
使用H鋼 :H300×300×10×15×10.0m
サンプル :無処理 、ラブケミカ®塗布(1.05Kg/m2)
試験方法 :打設後、16時間後に引抜き
引抜き方法:油圧ジャッキを用い引き抜き、
縁切り時の圧を測定
試験評価法:引抜き荷重を表面積で除し摩擦力(t/m2)
として算出
【特殊ラインナップ】ラブケミカ®AL
- 【特長】強アルカリ環境下で選択的に膨潤
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強アルカリ環境下(pH12~13程度): 良好に膨潤し、優れた潤滑性能を発揮
中性~弱アルカリ環境下、淡水・海水環境: 膨潤が抑制(不要な膨潤が起こりにくい)
- 【推奨用途・工法】
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対象工法: 地中連続壁工法(コンクリート・ソイルセメント・固化剤充填)
使用目的: H形鋼をはじめとする芯材の撤去・引き抜き時の摩擦抵抗低減
※セメント系固化剤を伴う地盤改良・連続壁工法において、確実な芯材回収をサポートします。
ラブケミカ®の種類と膨潤特性
| 項 目 | ラブケミカ® | ラブケミカ®AL | |
|---|---|---|---|
| 膨潤性 | 淡水 | ||
| 塩水 | |||
| 強アルカリ水 | |||
| 主な用途 | 摩擦低減、載荷試験、引抜き | ||

